住宅展示場から帰ったら、疲れているでしょうが、記憶が薄れてしまわないうちに、住宅展示場で回った各ハウスメーカーの印象をまとめて置くと良いです。沢山もらったパンフレット、携帯等でたくさん撮った写真などを整理しながら、家族で意見を交換しましょう。
この時パソコンを使って、ワープロ等で写真などや気になった点をレポート方式にまとめると非常に、後々の打ち合わせ、や家族会議の資料に便利。
サラリーマンで何時も会社でワープロを使って企画書とか作っているお父さんがいたら、親父の出番です。綺麗にレポート形式でまとめられたら家族から、尊敬のまなざしで見られるでしょう(笑)
ワープロ作業が苦手だょって方は、写真を印刷する、メモを見て再度簡単に紙に書き直す、貰ったカタログに付箋をつけて、チェックする、メーカー別にカタログを分類し(この時余計なチラシは捨てる)ボックス化するといいでしょう。なおカラーボックスは会社から貰ってくればOKですが、貰える環境にない場合には、近所の100均や、アスクル等の事務用品を即時宅配してくれるところを利用しよう。
アスクルはカタログは無料ですし、注文後即時発送なので明日来るかな?
こんな感じのボックスファイルを使うと、メーカー毎に取り出しやすく便利。しかも後から本棚などで使用できるので無駄にならない。
■資料整理が出来たら、家族会議を始めよう
家を建てることで非常に重要なのが、家族の意見の合意です。これなくして家を建てることはまず不可能、独りよがりの家なんか建てても絶対に後から後悔します。
家は家族のもので、家族が幸せになる為に建てるのですから。
ここで、重要なのは、お父さんと妻の意見対立です、子供は恐らく自分の部屋が欲しいィとしか言わない様な気もしますのであまりもめません。
そこで、奥様だんな様の意見も尊重するために私の経験から以下のご提案をさせていただきます。
@キッチン、家事関係は、基本は奥様の意見を尊重する。
Aリビングの仕様やリビングスタイル、家の構造スタイルはだんな様の意見を尊重する。
です。そしてお互いの意見でOKとなったハウスメーカーに絞るようにしましょう。
実際の間取り、キッチン設備はハウスメーカーを絞った後で、ハウスメーカーと相談した方がいいです。
Vol.8
ホームプラザを利用しように進む
本カテゴリー「住宅展示場の歩き方」のご紹介
Vol.1
住宅展示場とは〜住宅展示場の本質〜
Vol.2
住宅展示場でチェックすべき内容
Vol.3
住宅展示場に行く際は、これがあれば便利
Vol.4
住宅展示場に行く前に、これだけは決めよう
Vol.5
テーマを持っていくとこんな見方も出来る
Vol.6
住宅展示場にいる営業マンは大事なんですが、、ねぇ
Vol.7 家に返ったらハウスメーカー等の作戦会議だ ←現在の位置
Vol.8
ホームプラザを利用しよう
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