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オール電化住宅の罠

 近年オール電化住宅がブームとなってきています。
 オール電化というと最近安いと、いわれていますが、実際にはそうなのでしょうか?また、お金だけではない、メリット、デメリットをよく考えて選択する事が大切です。

今回はメリットは広告や宣伝で誰でも知っているのであえてここでは強調しないで、デメリット面を解説していきます。ちょっとネガティブかもしれませんが、欠点を知ることで選択肢を正しくもてるものと私は信じています。

■オール電化とは
 ここでいう、オール電化とは、エルフナイト+エコキュート(夜間電力)やIHを利用したいわゆるガスにたよらない家ということになり、光熱費は冬を除けば電気代だけという感じになります。
つまり、給湯に関しては深夜電力でお湯を沸かして、タンクに貯めておき、使う時に出すということになります。

 ここで、ガス会社Vs電力会社という構造が成立します。

■オール電化の3種の神器
 オール電化にも3種の神器というものがありまして、これが揃わないとオール電化の意味がないです。
  @IHクッキング、A電気温水器、B蓄熱暖房or200Vエアコン です。

 当然、夜間電力割引を適用するということを大前提にしています。

■夜間にお湯を造る
 電化住宅のデメリットとして、外に、貯湯タンクとして、設置場所を確保する必要があります。また、4人以上の家族の場合に460リットルのタンクが必要になります(人数が増えるほど多くいる)。

 それから、夜間に沸かし貯めたお湯(90℃で貯蔵)を使いますので、お風呂の追い炊きは出来ません。自動保温か、高温熱交換湯となりますので、実際には追い焚きでは無いので限りがあります。
 もしかすると、一日分のお湯が足りなくなったりしますので、家族が好きな時間にお風呂に入るというよりも、お湯が冷めないうちに、次々と順番に入いるという方が良いような気もします。

最近ではお風呂の浴槽も冷めにくい構造(魔法瓶構造)ですので、オール電化向けにはなってきていますが、やはりお湯の量には慣れるまで注意が必要です。

また、夜間お湯を貯めている時間に入浴したりすると、次の日のお湯が足りなくなる場合もあります。

■初期費用と維持コストの嘘
 オール電化住宅の最大の欠点は、電化製品であるという点です。
電化製品であるが故に、必ず壊れます。ガスでも壊れますが、寿命サイクルを考えると確実に電化製品の方が短いです。
 しかし、電気代のほうがガス代よりも安いという考え方もあります。でも、トータルコストではどうなのでしょうか?

 初期設置費用はガスに比べると100万以上オール電化の方が高くなります。
 この100万円を維持費でペイできるかといえば、私はノーを言いたくなります。
平均寿命を10年とした場合、12×10年ですので、120月分、現在の光熱費はガス、電気合わせても月1万円いかないので、どう考えても100万円にはならないと思える点。

そして第二の疑問として、維持費です。
これが実際には説明してくれないのですが、貯湯タンクのメンテナンスも必要で、年に2〜3回は面倒なお手入れをしなければなりません。(でないと臭くなる)

なので、ちゃかりメンテナンス費用が掛かります。

そして、最大の問題は、故障時の修理です。悲しいかな現在の電子機器系のトラブルは修理できません。直すというよりも、全部基盤ごととっかえてしまうので、買うのと変わらないくらいの補修費用が掛かることになります。

ガスのボイラーが工事費込みで15万もしない事を考えると、エコキュートはなんだか高いような気もします。
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